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シリーズ『オンラインレッスンの現実』【1】
コロナ禍でオンラインレッスンが大ブレイクですね。 私は10年ほど前の2010年ころからSkypeでオンラインレッスンをしていますが、10年前と比べると機材も通信環境も格段に進歩しました。 とはいえ、オ ...
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チェロ教室発表会
ご報告が大変遅くなりましたが、2015年9月27日、当教室の久しぶりの発表会を行いました。出演者はチェロが私を含め27名、伴奏者は5名というお陰さまで大きな発表会を行うことができました。メインの伴奏者 ...
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アダルベルト・スコチッチさんの公開レッスン
2014年9月9日に当教室のイベントとして、元ウィーン・フィルチェロ奏者のアダルベルト・スコチッチさんを講師にお招きして公開レッスンを催しました。 スコチッチさんは演奏のため北海道にいらしており、空き ...
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よい教則本・わるい教則本?
今日は教則本について書いてみたいと思います。 先日ネットで、『大学オケの先輩に薦められてある教則本を練習してみたものの、退屈なだけでちっとも上手にならない。だからこの教則本は悪い教則本だ』という趣旨の ...
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まずは「1000時間」を目指そう!
「どのくらいで弾けるようになりますか?」という質問をよく受けます。 「弾ける」とは? 『楽譜屋さんで気に入った曲の楽譜を買ってきてそんなに難しくなければ練習さえすれば弾けて、ハイドンやモーツァルトの簡 ...
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ボーイングを書く
ボーイングを書く 主にオーケストラの楽譜にボーイングやスラーを書き込むときのお話です。 アマチュアのオーケストラのトレーナーを頼まれて行くことがあるのですが、たまにになることのひとつが”楽譜が汚い”と ...
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チェロと飛行機に乗る
チェロと飛行機に乗る(2012年2月現在) チェロを持って飛行機に乗るのは20年くらい昔は簡単でした。何食わぬ顔で手荷物で機内に持ち込めばスチュワーデスさんが丁寧に隣の席を確保してくれて、しかも「お仕 ...
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弓の毛の話し
弓の毛は消耗品なので時期が来たら楽器店やヴァイオリン工房に持っていって張り替えてもらいます(5,000円~10,000円くらいです)。張り替え時期については非常に多くの説があり(笑)、どの説が正しいか ...
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チューニングについて
チューニングは上(高い音程)の弦からA(ラ)-D(レ)-G(ソ)-C(ド)と5度間隔で合わせていきます。 本来は音叉やピアノからAの音を拾ってまずA線を合わせ、つづいて2弦ずつ同時に弾いて下の弦を完全 ...
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湿度と闘う
弦楽器は極端な乾燥や多湿に弱いです。楽器のコンディションが悪化すると鳴りが悪くなりますし、さらに進むと剥がれや割れの原因にもなります。 なので楽器を保管する部屋の湿度は常に50%台をキープするのが理想 ...